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北雄の翼

 2018年にスタートしたアメリカ海外研修「北雄の翼(ほくゆうのつばさ)」が、今年も同窓会のご支援をいただき、35名の生徒が参加して、ボストン・タフツ大学等で実施されました。タフツ大学は本校の卒業生である明石康氏(1947年卒・元国連事務次長等を歴任)が学んだフレッチャースクールがあることでも有名な全米でも有数の大学です。

 研修の概要を紹介します。

日  程:令和6年7月7日(日)~7月16日(火)

研修内容:7/ 7(日) 出国手続き後、空路ボストンへ
         ボストン着・タフツ大学寮へ移動

     7/ 8(月) 他国生との合同プログラム・イブニングアクティビティ
        (7/8~7/12午前中は英語プログラム)

     7/ 9(火) MITキャンパスツアー・イブニングアクティビティ

     7/10(水) 訪問研修 [ Koch Institute (癌研究センター)]

     7/11(木) 他国生との合同プログラム・フレッチャースクールの社会人大学院生との座談会

     7/12(金) ハーバードキャンパスツアー・日本人ゲストによる講演会・イブニングアクティビティ

     7/13(土) ボストン市内/近郊「班別自主研修」

     7/14(日) 出国手続き後、空路日本へ

     7/15(月) 羽田空港着

     7/16(火) 秋田着

 およそ13時間のフライトを経てボストンに到着。初日のオリエンテーション・英語クラス分けテストで研修スタート。午前中は英語クラスでの言語トレーニング、午後はハーバード大学やMITなどの世界トップクラスの教育機関を訪問し、イブニングアクティビティで他国の生徒たちとスポーツやチームビルディング型ゲームを楽しみ充実した研修を過ごしました。最後の英語クラスでは研修の成果をプレゼンで披露し、活発な意見交換が行われました。また、事前に計画した「班別自主研修」では、地下鉄の工事で移動方法の変更を余儀なくされるも、柔軟な行動力で計画を遂行でき、研修の醍醐味を経験することもできました。修了書授与式のあとは研修で身に付けた英語力を武器に、南米や欧州出身者と一緒にダンスパーティーに参加し、歌とダンスで各国の仲間との別れを惜しみながら研修を締めくくりました。